ITの勉強をするなら何から始めるべき?段階的に解説

勉強

ITを学ぶなら、まず最初に受けたい試験

これまでITについて勉強したことがない人は全体像を知ってもらうために、まずこの試験勉強をおすすめします。

ITに関して一通り学べる「基本情報技術者試験」

この試験は経済産業大臣が行う国家試験で、ITエンジニアとしての基本的な知識を有しているかを判定するもの。情報処理推進機構(IPA)という所が春と秋に実施している試験です。

この試験の勉強をすればITに関する基本的なことは一通り学ぶことが可能。

基本的な知識を問うものなので、まったくIT知識がない人でも1日1〜2時間の勉強を3〜6カ月ほど続ければ合格できるレベルになるでしょう。

>>基本情報技術者試験についてもっと詳しく

この試験に合格すれば就職にも有利

この試験に合格していると就職でも有利になることが多く、最初に勉強しておきたいおすすめの試験です。

ITエンジニアの評価に活用

情報処理技術者試験が、基本・応用から専門分野別の試験区分まで、ITエンジニアのキャリアパスに沿った試験体系となっていることから、組織におけるIT人材育成に活用されています。

合格者に対して、資格手当・一時金などといった報奨金制度を設ける企業、採用の際に試験合格を考慮する企業があるなど、多くの企業が情報処理技術者試験を高く評価しています。

引用元:独立行政法人 情報処理推進機構 (IPA)

IT業界では必須「プログラミング」と「データベース技術」

「基本情報技術者試験」を終えたら、更に知識を深める為に技術的な勉強もしてみましょう。

IT業界で仕事をしていく上で学んでおきたいものは、「プログラミング」と「データベース技術」です。これらはITを扱っていく上で必須の技術と言ってもいいです。

サイト、ゲームも作れるプログラミング言語

プログラミング言語

「プログラミング」とは、コンピューターに人が意図した処理を実行する命令を与える行為です。

具体的にはプログラミング言語を使い「どのような処理をしてもらいたいのか」を記述していきます。

プログラミング言語は世界で200種類以上も

このプログラミング言語、なんと世界には200種類以上あると言われています。とてもではないですが、これらを全てを習得するのは不可能です。

だから、まずは1つの言語を勉強し、その後は必要に応じて新たな言語を学習すると良いでしょう。

言語ごとの得意分野

では、勉強のためにどの言語を選べば良いのか。実はプログラミング言語にはそれぞれ得意分野があります。(もちろん他の言語が使われることも)

  • WEBサービス&WEBアプリケーションPHP
  • 組み込み系:C言語
  • ゲーム:C#
  • スマホアプリ:Java

おすすめはWEBサービス&WEBアプリケーション

4つの中で、おすすめしたいのはWEBサービス&WEBアプリケーション向けのプログラミング言語です。

「C言語」「C#」は考え方が難しい部分があり、あまりおすすめできません。

Javaに関しては、スマホアプリなど需要としては高くなっていますが、Android向け・iPhone向け、と端末が限定されてしまうので汎用性の面で問題があります。

それらを考慮すると、需要も多いWEBサービス&WEBアプリケーション向けの言語を勉強するのが良いでしょう。

おすすめの3言語、中でもRuby(ルビー)は一押し

WEBサービス&WEBアプリケーション向けのプログラミング言語でおすすめは、以下の3つです。

特にRubyは日本人が作った言語なので勉強もしやすいです。

言語を習得できるまでの目安期間

基礎の理解度によっても変わってきますが、自分である程度開発ができるようになるには1日1〜2時間の勉強で1年〜1年半ほどかかるでしょう。

これは開発規模にもよるので、簡単なものであれば上記よりも短い期間も可能です。

習得できればITの仕事をしていく上で有利に

現在のインターネット上で見られるサイトのほとんどは、WEBサービスとWEBアプリケーションで作られており、それを開発・提供している会社は多数あります。

ここでおすすめした言語(Rubyなど)を勉強しておくと、ITの仕事をしていく上で有利に働きます。

簡単なゲームも作ることもできるので、そういう道に進みたい人にもおすすめです。

Google検索にも使われているデータベース管理システム

データベース技術

「データベース」とは、多くのデータを蓄積・検索しやすいように情報を整理したものです。

そのデータベースを管理するソフトウエアのことを「データベース管理システム」と言います。ちなみに、皆さんがよく使っているGoogle検索にも、このデータベース管理システムが使われています。

データベースについてもっと詳しく>>

データベースとデータベース管理システムの違い

分かりにくいので、両者についての違いをザックリ説明すると、

  • データベースはデータを保存しているファイル
  • データベース管理システムはデータを操作するためのソフトウェア

ということになります。

データベース技術の使用例

データベース技術は、身の回りにある様々な分野で活用されています。

・顧客データ
・クラス名簿
・住民基本台帳ネットワーク
・検索エンジン
・電子カルテ
・音楽データベース
・化学データベース
・企業データベース

どの管理システムにも共通して必要な「SQL」

データベース管理システムにはいくつかの種類がありますが、どの管理システムにも共通して必要な言語、それがSQL(Structured Query Language)と呼ばれるデータベース言語です。

SQLはプログラミング言語と違い「どのような処理をしてもらいたいのかを記述するもの」ではなく、「データベースを作ったり、そこから必要なデータをどのように抽出するのかを指定したりするもの」だと考えてもらえばいいでしょう。

データベースを理解する手始めとして、まずはこのSQLを勉強してみましょう。SQLを習得するのはそれほど難しくありません。1日1〜2時間、勉強すれば2週間〜4週間ほどで一通り習得できるようになります。

SQLについてもっと詳しく>>

SQLを勉強しておけば、どんな現場にも対応できる

データベース(SQL)を管理するには管理システムを理解しておく必要があります。SQLを勉強しておけば管理システムのことも理解しやすくなります。

開発するサービスやシステムによって使用する管理システムは変わってきますが、ITの仕事でどのようなシステムを扱うことになったとしても、SQLを勉強しておけばすぐに対応できるでしょう。

勉強法は、独学とスクール通学の2通り

プログラミングやデータベース技術の勉強法には、独学とスクール通学の2通りがあります。

独学には参考書などのテキスト、学習サイトを利用する方法などがあります。テキストは大型の本屋に行けば多数販売されているので、自分に合ったテキストを選ぶと良いです。タイトルに「初心者向け」「初級」と書かれているモノがおすすめ。

学習サイトには様々な種類があります。動画を見ながらや実際にプログラム作りを学習できるサイトもあり、色々と試してみて自分に合ったサイトを選ぶといいでしょう。

スクール通学の場合はカリキュラムに沿って学べるので順序立てて理解できます。また、わからないところは随時、講師に質問できるので理解不足を防ぐことができます。

学ぶだけではダメ、実際に活用してみよう!

プログラミング

知識は吸収しただけではダメ。実際に活かさないと意味がありません。そのために「できる限り自分の手を動かして、何かを作ってみたり動かすこと」が大事です。

勉強していく中で、テキストや学習サイトで課題が提示されることがあります。こういう課題を1つずつクリアしていきましょう。

個人のブログやホームページを立ち上げ、自分で作ったり改良してみるのも良いでしょう。その中で学んだ知識を活かしてみるのです。

大学生であれば会社のインターシップ制度に参加してみるのもおすすめ。実際の現場を見ることで、学んだ知識がどのように活かされるかを理解できるでしょう。

この記事を書いた人:fujisaki.shinya

熊本市在住のライター、コーダー、ブロガーです。
プログラミング歴は15年で、主な利用言語はVisual Basic6とPL/SQLです。

ゲームで学ぶでプログラミング



プログラミング技能はIT社会の中でも必須と言えるスキルです。2020年からは小学校でも必修化される事が決まりました。

そんな子供向けに開発されているのがマインクラフトを利用したプログラミング学習!

ゲームをしながら自然とプログラミングの基礎を学べるので、子供からゲームが好きな大人まで幅広く学ぶことができます。

プログラミングって何なの?という方は一度、無料体験を受講されてはいかがでしょうか。

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